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秋の頭痛 偏頭痛と緊張型頭痛の対処法 気圧の変化が原因

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2013年10月の台風の回数は7回。今年の秋も台風のニュースで騒がしいですが、このような台風の接近や雨といった秋の独特の天気の影響をうけて頭痛に悩む人も多いそうです。中には関節痛や腰などが痛くなる人もいる。気象の変化で体調が悪くなることを気象病と呼んでいるとか。10月12日の健康カプセル!ゲンキの時間では、秋の頭痛(偏頭痛と緊張型頭痛)の対処法を取り上げていました。なぜ気圧が変化すると頭痛になるのか。

ケーブルカーで台風の気圧を再現 気圧変化と頭痛

番組では、台風や雨が近づくと頭痛に悩まされるという3人を率いて台風による気圧変化を体感してもらいました。この実験を監修したのは、慶応義塾大学 医学部神経内科の舟久保恵美先生でした。先生は気象の変化と体の関係に詳しいということでした。

実験はケーブルカーにのって山頂に行くという方法で行っていました。場所は、東京都青梅市にある御岳山。終点までの標高差は407mありました。10メートル上がると気圧は1ヘクトパスカル下がるので40ヘクトパスカル下がることになります。この気圧変化はちょっと大きめの台風に相当するということでした。

中間地点で1人の方が頭痛を訴え、さらに中間地点を超えると全員頭痛を訴えていました。

気圧について

気圧は空気の重さで生じる圧力のことで、空気の密度が高ければ気圧が高く、空気が薄ければ気圧が低くなります。 例えばお菓子の袋は、気圧が低い場所では膨張します。これは袋の中の密度の濃い空気が密度の薄い方へ行こうとするために起こる現象です。

気圧の変化が秋の頭痛を引き起こす理由

耳の奥に内耳という器官があり、気圧をキャッチしている。内耳には内リンパと外リンパの液体で満たされている。 気圧が下がると袋が膨張するように鼓膜が外側に引っ張られます。いわゆるこれが耳がキーンとする状態、さらに気圧の変化によって内リンパが膨張すると、人によっては自律神経のバランスを崩し脳の血管が拡張します。

脳の血管が拡張すると神経を圧迫し、それが頭痛となって現れる。台風や雨といった低気圧が多い秋は頭痛になりやすいということでした。

偏頭痛タイプと緊張型頭痛タイプの頭痛対処法

気圧の変化があるからといっても、みんなが頭痛になるわけではありません。いわゆる頭痛持ち人に症状が出やすいということでした。この頭痛持ちの人のタイプによって頭痛には偏頭痛と緊張型頭痛の2種類あるということでした。

偏頭痛タイプの特徴と対処法

眩しい光、音、臭いに反応にして頭痛が起こるという場合は偏頭痛タイプ。偏頭痛の人はガムをかむことで、気圧を調整することができるということでした。どちらのタイプの頭痛でも有効。ちなみに寝過ぎでも偏頭痛になるので休日の寝過ぎには注意が必要です。

緊張型頭痛タイプの特徴

首や肩のコリがひどく、コリが原因で頭痛がするという場合は緊張型頭痛タイプ。緊張型頭痛の方は首筋をカイロで温めると血行が促進されコリをほぐすので効果的ということでした。なお、偏頭痛持ちの方にはこの方法は逆効果になるという。