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主婦のブラックパートの実態 ノンストップ

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ノンストップでは主婦のブラックパートの実態を取り上げていました。ブラック企業は長時間労働、サービス残業を強要する会社。これは正社員だけでなく今は主婦のパートタイマーにまで蔓延しているという。NPO法人 労働相談センター副理事長で年間8000件以上の労働者の相談に乗っているという専門家が主婦のブラックパート実態を紹介してくれました。

主婦のブラックパートの実態

サラリーマンの夫と大学生と高校生の子供と家族4人ぐらしをしている47歳のTさん。夫はリストラされ再就職はしたが、収入が激減、娘の大学受験を控えているため週に4日ほど近所の和食レストランでフロア業務をすることになったという。

時給は900円で週4日のパート勤務。フロア業務は皆、着物を着用。なれない着付けのため1時間速く出勤するように指示された。仕事を初めて数日後、お客がコップを倒し着物が汚れたという。

また、違う店舗でパートが急にやめたという事で週に1度1時間以上かかる他店に回されたという。

1ヶ月が経過、給料がでたがなんだか給料が少ない気がするという。というのも、クリーニング代が15,000円も引かれていた。また、勤務時間についても、他店への移動時間についてカットされていた。さらに、着付けの時間もカウントされていなかった。今もやめること無く働いているという。

着物のクリーニング代を天引きする行為

一方的にクリーニング代を給料から引くことは違法行為になる。着物はこのケースでは仕事上使っている物なので会社の備品になるので負担は会社がしなければいけないということでした。

着付けの時間や移動時間

着付けの時間は業務に密接に関連している業務なので、賃金が支払われなかった場合は違法とのこと。

このケースでは移動に関しては違法と言い切ることは難しいということでした。

パート会議や反省会なども労働時間になる

もし違反した場合は賃金の全額払いの原則違反ということで30万円以下の罰金が課される。

シフトトラブル

会社側の都合にパートシフトを組み断るとやめるように追い込まれる。 こういった場合は不当解雇に当たる場合があるという

もし2時間前に帰れと指示された場合、その差分の給料は 契約した労働賃金のうち6割支払う義務があるという

これに違反した場合、休業手当違反として30万円の罰金が課されるとのこと。

主婦のパートに立ちはだかる103万円の壁を逆手に取る

家の近くの会社で時給1000円の事務のパートを始めたAさん。 同居している夫の母親の治療費にあてるためにパートを決意したという。 通常7時間のところを事情を考慮して5時間、週4回勤務にしてもらったという。

Aさんの仕事は伝票整理。夫の扶養の範囲内に抑えるために年収は103万円以下に気をつけた。しかし、終業間際になって整理しきれない伝票が持ち込まれることも。この場合はサービス残業をしていたという。帰りたいが勤務時間を優遇してもらっている上に、これ以上迷惑をかけたくないという思いがあったという。

終業間際にもってくる仕事は家に持ち込んでやることもあったという。それからというもの終業間際になると大量の仕事を依頼してくるようになったという。家でしている仕事に対してはお金は支払われなかったという。

これらのサービス残業や家に持ち帰って仕事をしたことに対する時給はもらう権利が当然あるということでした。

実はこれこそが会社の策略だったという。103万円を超えない主婦をターゲットにして残業代や家に持ち帰っている仕事に対して時給を払わないようにすることで会社は得をするという。

主婦がブラックパートをやめない理由

40代で新規のしごとを見つけるのは難しい

主婦のブラックパートでやってはいけないこと

労働相談センターの矢部さんによると次の事は避けたほうが良いとのこと。 それは1人で上司に不満を言いに行くこと これは1人で上司に詰め寄り、正論を吐くと目をつけられるためです。

なので同じ立場のパートタイマーの人と結束して行う事が大切だという。それでもダメな場合はNPO法人相談センターや労働基準監督署や労働局などに相談したほうがいいとのこと。