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夫の隠れ借金の実態 その時の妻の取るべき手段 ノンストップ

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まじめに働く夫が妻に隠れて借金。そんな夫の隠れ借金の実態について200件以上の債務整理や家族問題に取り組む弁護士の奥山光幸先生がノンストップで夫の隠れ借金についての実態、と妻が取るべき対策のポイントを紹介してくれました。

夫の隠れ借金の実態

先生のところには、毎月きちんと給料をもらっているごく普通のサラリーマンの夫が妻に隠れて借金を重ねているという相談を受けるということでした。その借金の理由は昔と違い、奥さんにも理解しがたいことが多いということでした。

課金ゲームで隠れ借金していた夫

お金を使っている様子がない夫が隠れ借金をしていたという。34歳の専業主婦と37歳の夫、子供の3人家族。給料は30万円で夫の小遣いが2万円、教育資金が3万円、生活費は25万円という内訳。

お酒やギャンブルもしない夫。たまにスマホをいじっているが、家事もよく手伝ってくれるので妻はとても生活に満足していた。

そんなある日、子供の幼稚園の入学金の支払いのために通帳を貸してと夫に頼むと、なぜか戸惑いを見せたという。不審に重い妻が通帳を取り上げると、なんと50万円はあるはずの子供の養育費がわずか15円しか残っていなかったという。妻が何にお金を使ったのかと問いただすと、夫は「ゲーム」と答えて妻は驚愕したということでした。

夫がはまっていたのは携帯ゲーム。レベルを上げるために課金を繰り返していたが、お小遣いでは足りず、子供の養育費にまで手を出していた。しかも、ゲームアイテム欲しさから消費者金融から50万円の借金を妻に内緒でしていた。

結局、子供の入園費用は夫の両親が立て替えて、隠れ借金は夫が本業の他にバイトで返済しているということでした。

家族の夢を崩壊させた夫の隠れ借金

次は共働きの夫婦のケース。子供3人を抱えて忙しく働き過ごしていた。夫のお小遣いは月2万5千円。自分がほしいと思っているバイクは200万円する。そんなある日、会社の部下がお小遣い程度のお金で株を初めて儲かっているという果たしをしてきたという。

これに影響を受けて、自分も妻に内緒でネット株取引を始めたという。元手10万円で30万円の儲けを出し、株取引にのめり込んでしまった。

家族の夢はマイホームを持つこと。ある時、妻は夫を連れてマイホームの件で不動産会社を訪れた。ローンの話が始まり夫は暗い表情を見せたという。

そしてついに隠れ借金が原因でローンが組めないということを妻に告げた。つまり自己破産していた。理由は株取引。最初は100万円の利益を出していたが、その後200万円の損失。必死にお金を取り戻そうと消費者金融から借金をして、気がつけば総額400万円にふくれあがっていた。

そこで弁護士に相談して妻にだまって破産をしていたということでした。

自己破産するデメリット

  1. お金の借り入れができない(目安としては5年から7年)
  2. 持ち家や車など、20万円以上の資産は没収される
  3. 官報に破産者として名前と住所が掲載されてしまう。

夫の借金が発覚 妻の取るべき手段

債務整理に詳しい奥山弁護士が、夫の借金が発覚した時に妻が取るべき2つのポイントを教えてくれました。

  1. 借金額を把握する
  2. その上で元本が目安3年で返せるかを想定:利息や遅延損害金などが付いている場合はそれは無視して、元本自体が3年、つまり36ヶ月で返せるかどうかを考えます。具体的には1ヶ月にいくら返済にあてることができるのかを計算して、それが割り算して36ヶ月におさまるかどうかということです。

36ヶ月におさまった場合には、任意整理という手続きを行います。裁判所を通さずに代理人が直接貸金業者と借金減額を直接交渉し3年程度の計画で返済をする。

ここで、借金減額の減額というのは、利息の過払い金などがあった場合にその分だけの借金を減額します。その上で利息や遅延損害金をカットしてもらい、その代わり3年で元本を返済しますという取り決めを行うということでした。自分でやる方法もあるということでした。