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デルタパワー(デルター波)を増やして血糖値を下げる治療は睡眠薬だった! インスリンの分泌能がアップする睡眠時間とは?

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ガッテンではデルタパワーを増やすことで血糖値を下げる治療法を紹介。デルタパワーとは脳波のデルター波のことで、この脳波が血糖値を下げることと関係しているという。ポイントは熟睡をすること。そして1日の睡眠時間は8時間半にするとインスリンの分泌量がアップするということでした。

デルタパワー(デルター波)を増やすと血糖値が下がる?

大阪市立大学医学部附属病院の糖尿病治療38年のベテラン医師、稲葉雅章先生はデルタパワーに注目して糖尿病の全く新しい治療法を生み出したということでした。

使うのはデルター波を生み出す新薬だという。この薬を17人に使ったところ、14人の糖尿病患者の血糖値が改善したとのこと。中には血糖値が30下がった人もいたということでした。

この新薬とはちなみに睡眠薬です。

デルタパワーとはデルター波

血糖値を下げる働きがあるとされるデルタパワーとは頭の中の脳波の1つのデルター波のこと。

ちなみに他の脳波には次のような種類があります。

  • アルファ波:リラックスしている時に出る脳波
  • ベータ波:集中している時にでる脳波
  • シータ波:瞑想している時に出る脳波

デルター波はどんな時に出るのか

血糖値を下げる働きがあるデルター波はどんな時に出るのでしょうか。それは熟睡している時だということでした。

つまり、熟睡できていない人は、それだけで糖尿病になるリスクも増えるということになるとのこと。

運動や食事制限をしているにもかかわらず血糖値が下がらないという方はこの熟睡ができていないのが原因なのかもしれないとのこと。

睡眠薬による治療で血糖値が改善

ある70代の男性は運動や食事に気をつかっているにもかかわらず血糖値が下がらなかったという。そのため、この睡眠薬による治療を開始。

睡眠薬による治療開始1週間でなんと140台だった血糖値が112まで下がっていました。デルタパワーも治療前は609だったのが治療後には1168までアップしたとのこと。

この治療で使われる睡眠薬は従来のものとは違い、オレキシン受容体拮抗薬やメラトニン受容体作動薬などといった自然な熟睡を取り戻す睡眠薬だということでした。

血糖値を下げるのに必要な睡眠時間は8時間半

睡眠時間とインスリンの分泌能(インスリンを生み出す能力)には関係があり、ある実験データによると睡眠時間が7時間半だと62.3%で8時間半だと73%という結果になったという。

たった1時間の睡眠時間でもインスリンの分泌能には効果があるようです。