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体臭が腐った魚の臭い 原因は魚にあり? トリメチルアミン尿症(魚臭症候群)の原因と対策

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世界仰天ニュースでは臭いに苦しんだ女性について取り上げていました。なんでもこの女性は腐った魚の臭いがするという病気になっていたということでした。この病気はトリメチルアミン尿症といわれ、日本では魚臭症などとも呼ばれているそうです。その原因と対策とは。

腐った魚の体臭 トリメチルアミン尿症(魚臭症)とは

イギリス・ロンドンに住むキャシー・グレイブスさん。この女性はある特殊な病に悩まされていた。それは周りの人を不快にさせる病気。

キャシーがこの病気について自覚し始めたのは小学生になったばかりの頃だったという。自ら放つ臭いで悩んでいた。

しかし、本人にはその臭いはわからないという。母親は、そのニオイについて気づいたのはキャシーが生まれて間もない頃だったという。

キャシーはそのニオイ消しのためにガムは欠かさず噛んで、消臭スプレーをかけるなど対策は行っていた。

体臭のせいで学校を休むこともあったという。また、エレベーターやバスなどの密室は苦手だった。それは周りに迷惑をかけてしまうためだった。

ニオイの原因は食べ物だった

ある日のこと、母親はキャシーのそばにいた時、体臭がきつくなかったという。

母は思うことがあった。それは、キャシーが肉や魚などを食べた時の体臭はきつく、逆に野菜系の食べ物を食べた時は臭わないというものだった。

それから、母親はキャシーの食事と体臭のチェックを行うことにしたという。そこで、体臭がきつくなる食べ物とそうでない食べ物があるということがわかったということでした。

トリメチルアミン尿症(魚臭症候群)の原因

キャシーに起きていた体の異変は、トリメチルアミン尿症という病気によるものだった。

食べ物が消化される過程で小腸に達すると、腸内細菌によりトリメチルアミンという魚などに多く含まれる特有の生臭いニオイのする物質が発生するという。

通常、このトリメチルアミンは肝臓で分解されるためニオイが体外に出ることはないという。

肝機能の障害やトリメチルアミンを分解できない体質の人は、この腐った魚のニオイのするトリメチルアミンが血液を介して汗や尿、息などとともに外に排出されるという。

つまり、肝機能に異常があるときや遺伝的な要因が大きい病のようです。

トリメチルアミン尿症(魚臭症候群)の対策

キャシーさんがとった嫌な体臭を発生させないようにするために行った方法は食材選びでした。

トリメチルアミンを多く発生させないような食材を食べるようにしたそうです。

トリメチルアミンを多く発生させる食べ物には、卵、大豆、そら豆、枝豆、ピーナッツ、アーモンド、肉、ベーコン、タコ、さわら、たら、イカなどがあるそうです。

逆にあまりトリメチルアミンを発生させない食べ物には小麦、米、さつまいも、果物、トマト、レタス、セロリなどの野菜などがあるということでした。