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父子家庭の問題とは?貧困家庭も多い現実 あさイチ7月28日

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7月28日のあさイチでは父子家庭問題を取り上げていました。母子家庭については色々とメディアなどで多く取り上げられていますが、父子家庭の問題についてはあまり注目されていない。というのも夫が子供を引き取るケースでは経済的に男性は余裕があるとの先入観があるためのようです。現実はどうなのでしょうか。

父子家庭の問題と現実

父子家庭、全国に22万世帯、20年で4割も増えている。そこには厳しい現実がある。

経済的に苦しい父子家庭が増えている

去年奥さんを病気でなくした男性は2人の女の子の世話に追われる毎日を過ごしている。全ての家事や子供の面倒がのしかかってきた。

5歳の子供と40歳のお父さんの2人で暮らしをしている父子家庭のケース

朝はできるだけ安い食事で済ませている。3年前に離婚。定職についていたので自分が子供を引き取る事に決めた。 子供の服はほとんど友人からのお下がり。エアコンは使わない。寝るときは保冷剤を使っている。

切り詰めているのには理由がある。理容師として働いていたがそこの会社が倒産し失業した。 ハローワークに通い仕事を探す。こどもの送り迎えの都合で日曜祝日、平日9時から5時までしか働くのが難しいので仕事を見つけるのが難しい。 毎月1万円以上の赤字。失業保険も今月で切れてしまう。経済的には厳しい毎日

父子家庭の経済状態はどうなのか

子供のいる世帯の平均年収は626万円となっている。
一方父子家庭の平均収入360万円が平均年収となっている。

さらに父子家庭の年間就労収入は半分未満が300万円未満となっている。

このような経済状態が悪くなる問題は、育児家事を両立するのが難しいというのが原因としてあげられる。これはある意味で母子家庭の問題と同じものを含んでいる。

先ほどの男性のケースでは、嬉しい出来事があった。家から30分ほどの場所で友人の紹介で美容師の仕事が決まった。デイサービスなどの施設で訪問で髪の毛を切る仕事。朝の9時から5時までの仕事なので子供の送り迎えもできる。 今では父子家庭の男性でもマザーズハローワークも利用できるので積極的にハローワークの窓口で相談すると、いい情報が聞けたりもするという。

孤立しやすいという問題

これは男性ならではの問題なのかもしれませんが、やはり男のプライドがじゃまをしてなかなか相談できず孤立してしまうケースが多いという。

とある37歳男性は、4年前に離婚し父子家庭になった。大手素材メーカーで働いている。3人の子供がいる。 離婚した頃は余裕がなかった。ストレスで胃潰瘍、家事や仕事に追われ大変だった。やはりプライドが合ったので実家の親に頼ることができなかった。

夜勤や土日出勤に追われ大変だった。日に日に孤立感に苛まれた。 半年後、両親が世話を手伝ってくれた。心にゆとりが出来るようになった。 そのおかげで子どもたちとの関係もできるようになった。

大手メーカーをやめて時間の融通が効く仕事に転職することにした。それは、両親も年々年老いていくので頼れなくなるため。

実は、震災で奥さんをなくした震災父子家庭の問題も深刻。突如震災で奥さんをなくした現実を受け止められず、また誰にも相談できないという問題も他の父子家庭の方と同じく存在していた。

そういった方々を支援している宮城県父子の会では交流会に参加して、情報交換したり悩みをお互いに話し合うこと孤独を断ち切る活動などを行っている。

このように以外と父子家庭の問題は根が深いようです。