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がんと闘ってはいけない 本物のガンとがんもどき 近藤誠医師の持論 金スマ

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がんは手術するな、抗がん剤は効かない、がん検診は受けるなという持論を提唱している異端の医師がいる。そう唱えるのは近藤誠先生、近藤誠がん研究所セカンドオピニオン外来を開設して治療のアドバイスも行っている。10月3日の金スマでは近藤誠先生のガンの治療について紹介していました。また、先生は乳がんの治療でガンの部分だけを切り取る乳房温存療法を日本に広めた先駆けの医師でもある。一方、彼の意見は医療界から間違っているという指摘も多い。但し、先生は完全に抗がん剤治療や手術を否定しているわけではないようでした。

近藤誠先生のガン治療の持論 基本放置プレイ

先生のガンに対する持論は、ガンには本物のガンとがんもどきがあるガンの9割は治療するほど命を縮めるので放置が1番というものでした。先生のがん治療の考え方まとめると次のとおりでした。

近藤誠医師の提唱

  1. ガンは原則、放置したほうが良い
  2. ガンの手術は命を縮める

ガンは原則、放置したほうが良い

症状がない、生活の質が良く、健康でご飯も美味しいと感じている人に、人間ドックや健康診断でガンが見つかってしまった場合これはもう放置したほうが良いということでした。

この根拠はガンには本物のガンがんもどきがあるからということでした。近藤先生によると、ガンには進行・転移能力があるものとないものがあるという。進行・転移がないガンの治療は必要ないという。

医療界の反論は、進行が早いがん、遅いガン、消えるガンなど様々あり、本物、もどきの二元論で判断できるものではないということでした。また、進行がんにも適切な処置を施すことで治療もできるということでした。早期発見した進行がんの場合、患者が治療を断り放置を洗濯、手遅れになったケースもあるということでした。

ガンの手術は命を縮める

イタリアで行われた比較によると子宮頸がんのケースでは、子宮全摘の手術を受けた方が放射線治療だけの場合と比較して合併症率が高いという結果が出ているということでした。生存率や再発率はちなみに同じ。

また、抗がん剤は9割のガンで延命効果がないということでした。特に固形がんに対しては延命効果が期待できないということでした。

但し、抗がん剤が効かないと言っても、急性白血病、悪性リンパ腫などの血液のガンは抗がん剤で治る事が多いということでした。また、固形ガンでも、例外的に抗がん剤で治るものがあり、睾丸腫瘍、子宮絨毛がん、小児がんは抗がん剤で治る可能性があるという。

一方、抗がん剤を専門に扱う医師の反論本によると、単独で完治させる薬はまだ少ないが、抗がん剤による治療も日進月歩で進み、延命効果は肺がん、胃がん、大腸がん、肝胆膵がん、婦人科がんなどほとんどの固形がんで示されるようになったということでした。抗がん剤治療は副作用によって生活の質を低下させることは間違いないので、治療によって得られる延命効果と天秤にかけて相談する必要があるということでした。

近藤先生に興味のある方は近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来で検索すると先生の公式ホームページが出てきますので参考にしてみるのもいいかもしれません。

感想

正直、素人からみるとガンは近藤誠先生の言う放置がいいのか、それともバリバリに手術、放射線、抗がん剤治療を受けたほうがいいのかさっぱりわからないです。近藤誠医師に対する反論を見ても、抗がん剤の専門家は抗がん剤の否定はしないですし、外科医は手術しないほうがいいとは言うわけないわけですし…

自分で情報収集してどういった治療を受けるべきか患者が自ら選択して決める時代になっていくのでしょうか。