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歯周病菌のギンギバリス菌で肝炎 いびきや便秘も肝炎の原因

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脂肪肝が原因でちょっとしたことがきっかけで肝炎になることがあるということでした。9月16日のみんなの家庭の医学では、脂肪肝であるがゆえに、歯周病菌のギンギバリス菌が原因で肝炎になってしまったケースやいびきや便秘も肝炎の原因になるという新たな肝炎の原因も紹介されていました。脂肪肝はちょっと生活習慣を変えるだけでも改善することができるということでした。

歯周病菌 ギンギバリス菌で肝炎になる理由

歯周病の最大の悪玉菌と言われているのが、ギンギバリス菌という歯周病菌です。 ギンギバリス菌を始めとする歯周病菌は歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎の境目にたまり、そこから体内に侵入してしまいます。そして血管を通って全身をめぐります。

その多くの歯周病菌は白血球によって退治されますが、強いギンギバリス菌は生き残って免疫機能をかいくぐって血液の最終処分場である肝臓にまで到達してしまうことがあります。

ギンギバリス菌の侵入を感知した肝臓は刺激物質を分泌して菌の退治を始めます。この時、健康な肝臓の場合は刺激物質の影響を受けないので特に影響はありません。

しかし、脂肪肝など肝臓に何らかの障害がある場合は、肝臓が出す刺激物質に過剰反応してしまい、肝臓が炎症を起こして肝炎へと進行してしまうケースがあるということでした。これが歯周病菌で肝炎になってしまうというメカニズムです。

ギンギバリス菌で肝炎になった女性のケース

精密検査の結果、肝炎と診断された女性のケースでは、唾液などの検査からやはり歯周病菌が原因で肝炎になってしまったということでした。

幸い、この助成は投薬治療や運動、食事療法とともに歯周病の治療を始めたことで、今は脂肪肝も良くなり、さらに肝炎も完全に完治したということでした。

また、歯周病の治療後には、ALTという肝臓の数値もみるみる改善しすっかり正常値にもどったということでした。もっと歯医者さんに行っていればよかったと未だに後悔しているということでした。

NASH(ナッシュ) 非アルコール性脂肪性肝炎

アルコールを摂取しない人でもなると言われている肝炎にナッシュ(NASH)と呼ばれるものがあります。これは、脂肪肝が原因で起こる肝炎です。もちろん歯周病菌もこのNASHへと進行させる原因の一つと考えられています。

推定で2000万人ほど脂肪肝の人がいて、そのうち1割から2割程度の人がこの非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)になるといわれているということでした。

この非アルコール性脂肪性肝炎も放置しておくと肝硬変や肝臓がんの引き金になるということが明らかになっているという。

このNASHの段階であれば、良性の脂肪肝に治療で戻すことができるので/p>

便秘も肝炎の原因になる可能性

実は、便秘と肝臓は関係がないと思われていましたが、実は関係があるということでした。便秘や下痢などの症状がよく起こるという方は要注意。

腸内細菌が肝炎に関係しているといわれているということでした。一言で言うと悪玉菌が増えることで、便秘、下痢、お腹がはるといった症状が出てきます。

なんと悪玉菌が増えてくると腸の壁を通って血管の中にその悪玉菌が通ってきてしまうという。これが肝臓に到達して肝炎を引き起こす可能性があるということでした。

いびきが肝炎の原因になる可能性

続いていびきが肝炎の原因になる可能性があるということでした。いびきに関係する、睡眠時無呼吸症候群が関係しているという。

睡眠時無呼吸症候群になると呼吸が上手くできないので、血中の二酸化炭素が増えてきます。そうするとホルモンの一種であるレプチンという物質が分泌されます。このレプチンが肝臓を硬くするということでした。この結果肝臓が悪くなるということが分かっているという。

脂肪肝の改善方法

日常生活で階段を意識的に使うこと、そして軽い運動、たべすぎないことが脂肪肝予防には良いということでした。肝臓には脂肪がつきやすいが、落としやすいという特徴もあり、比較的かんたんに脂肪肝を改善することができるという。