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高齢男性の財産を奪う後妻業の手口とは 金スマ

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金スマでは、ノンフィクション作家の新郷由起さんが、孤独な高齢男性の財産を狙う後妻業の女について取材を通して得た事例を紹介してくれました。後妻業の定義とはなんなのか、どういった手口で高齢男性は被害にあったのでしょうか。

後妻業のとは 被害にあった高齢男性の事例

後妻業とは、妻に先立たれたり、離婚したり、孤独な暮らしを送る裕福な男性を狙う女の人。男性の財産を奪い、時に命まで奪う事件にも発展していて近年、被害が増加し社会問題になっているとのこと。

ノンフィクション作家の新郷さんによると、長寿化で平均寿命が80歳を超え還暦を過ぎてからパートナーを求める男女が増えて来ていて、その絶対数が増えればトラブルも増えるという。

そのトラブルには遺産狙いのトラブルも多いという。

新郷氏が取材した後妻業の女性の手口

後妻業の被害者となったのは、妻に先立たれて、一人暮らしをしている65歳無職の男性(長年務めていた市役所を定年退職)。足を骨折して入院したことが、後妻業の女に出会ったきっかけだったという。

その後妻業の女性は、まず奥さんがいるかどうかを確認してきたという。その翌日も偶然を装い女性はやってきたという。

男性は一人息子がいるが病院へ見舞いにもこなかったので一人寂しくしていたので、とりあえず話し相手がいるだけで嬉しかったとのこと。

その女性と話すと、彼女も一人暮らしをしており似たような境遇だったので意気投合したという。

そして女性は男性の病室へ毎日訪れるようになったという。そのうち、男性もその女性に恋心を抱くようになった。

後妻業の女は、あの手この手で男に好意を抱かせる。手作り弁当まで持ってきたり、服のボタンまでも縫ってくれたという。

男性は人生最後のパートナーとめぐりあえたと思い、1ヶ月半後に女性と交際を始めたという。

退院から1週間後、自宅にその女性を招いたが、その時女性は家中を物色していたという。

ある日、女性は親友が倒れて入院したので5万円貸してくれと頼ってきたという。男性はもちろんお金を貸したという。

この5万円が男性の転落の始まりだったという。この金銭の要求は女性の嘘で、自分に都合の良い男性かどうかをチェックするための行動だった。

後妻業の女性と結婚

交際5ヶ月目、男性はその女性にプロポーズをした。しかし、女性の答えは「NO」だった。他にも気になる男性が2人いるとのことだった。男性の闘争本能を煽るのが目的。

女性は、このプロポーズした男性のほかにも実際に2人の男性を手球にとっており、3人からブランド品などを買わせていた。

プロポーズした男性以外は出費が追いつかず脱落。残った男性は、この女性を息子夫婦に紹介して、快諾を得て結婚することにした。

もちろん婚姻届けは書いた。しかし、この結婚にも裏があった。

女性と離婚

女性と結婚することになった男性。女性が財布の紐を握ると態度が豹変したという。いつも料理を作ってくれていたがもうそのようなことはまったくなかった。

食事は男性が買ってくるスーパーの惣菜で済ませていた。

一方、妻は男性が貯めていた貯金を引き出しては海外旅行に行っていた。男性のお金で豪遊する女性の豹変ぶりに怒りをおぼえたが、女性を悪者に出来なかった。

しかし、女の豪遊は続いた。家にあった高価な骨董品が次々となくなり、通販で購入した商品が次々と家に届く。

結果、老後のために蓄えていた貯金や退職金もほとんどなくなっていた。

限界を感じた男性は、妻と離婚することを決意。結婚後3ヶ月の出来事だった。女は家を飛び出し、出て行ったが後妻業の女の手口を思い知らされる。

実は結婚していなかった?

男性は離婚の手続きを始める。慰謝料を請求するつもりでいた。そのため、市役所へ戸籍謄本をとりに行ったのだが…

そこに、記載されていたのはなんと、亡くなった妻の名前だけだったという。結婚したはずの妻の名前はなかった…

実は、後妻業の女はなんと婚姻届を提出せずに破棄していたのだった。婚姻届を出さなかった理由としては、女にとっては後を辿られず、次のターゲットを見つけやすくするためだという。

男性は女性に電話するがつながることはなかった。自分が入院していた病院へ行くも、その女性は入院どころか診察すらしていなかったという。

さらに老後の蓄えをすべて失っただけでなく、生命保険も解約されていて、解約返戻金も女に奪われてしまったとのこと。

後妻業の女は、一人暮らしの高齢男性だけでなく、妻がいる人もターゲットにするケースもあるということでした。