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果物を食べると喉が痒い 連鎖型果物アレルギー ハンノキの花粉が原因

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果物を食べると喉の内側が痒くなる。成人の食物アレルギーの多くの原因が果物や野菜。そんな中、次々に食べられないものが増えていくという連鎖型の果物アレルギーがあるという。ためしてガッテンではハンノキによる花粉症が原因でびわ、もも、りんご、梨、そしてもやしまでも食べられ無くなった女性のケースが紹介されていました。

次々と果物が食べられなくなった女性のケース

神奈川県に住む女性は10年前にびわを食べていた時に最初に喉の違和感を感じたということでした。喉を歯ブラシで擦って洗いたいというくらいムズムズとした痒みを感じたという。そして、果物ではりんご、梨、ももなどを食べると目の周りが腫れたり、目がしょぼしょぼするようになったということでした。

そんなある日のこと、今から5年ほど前にさくらんぼを食べていた時にお腹に激しい激痛が走ったという。そして救急車で搬送されたそうです。医師からは時に命の危険もあるので気をつけるように言われて以来、果物が食べられなくなったという。

しかし、話はこれで終わらず、ラーメンを食べていた時のこと。さくらんぼの時と同じような症状が出てきたという。原因はラーメンに入っていたもやしだったということでした。

花粉症による連鎖型果物アレルギー

先ほどの女性はなぜ次々と果物や野菜を食べられなくなったのでしょうか。実はこの女性は10年前にびわを食べる前から連鎖型の果物アレルギーになる要因をもっていたということでした。その要因は花粉症でした。

花粉症の方はおよそ日本全国に3000万人いるとされています。この女性の場合はハンノキの花粉が原因による花粉症でした。ハンノキは日本全国に広く分布しており落葉樹で15mから20mの高さにまで育ち、水辺や湿地帯に多く存在しているということでした。

ハンノキによる花粉症が連鎖型果物アレルギーを引き起こした理由

女性はハンノキの花粉によるアレルギーだということがわかりました。このハンノキによる花粉症がなぜ、果物を次々と食べられなくさせたのか。それはハンノキの花粉の構造と女性が食べた果物の構造が似ていたためだという。

つまり、体の免疫細胞が果物を食べた時に花粉と同じ異物と誤解したため目や鼻を刺激して痒みを引き起こしたりしていたということでした。

花粉と構造が似ている果物

花粉と構造が似ている果物には次のような食べ物があるということでした。

  • ハンノキ、シラカバ:りんご、ももいちご、梨、びわ、キウイ、さくらんぼ、くるみ、もやし
  • カモガヤなど:スイカ、ジャガイモ、オレンジ、トマトなど
  • ブタクサ:メロン、ズッキーニ、きゅうりなど

スギやひのきの花粉に関しては似ている構造の食べ物としてはトマトが知られているが、アレルギーが出るという人はほとんどいないということでした。

連鎖型の果物アレルギーを予防するために

この連鎖型の果物アレルギーを防ぐためには花粉症を放置しないということだそうです。まずは、花粉症の治療をすることが連鎖を防ぐポイントになるということでした。