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夫のうつの実態 オープン作戦で家族で向き合う あさイチ

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あさイチで夫のうつを特集していました。うつ病患者はここ10年で2倍以上に増加し、40代がピーク。うつ病の夫を支える妻の負担も大きく、経済的な面、精神的な面と様々。そんな中、家族で夫のうつ病に関する病状を共有してオープンにすることでサポートしていく方法もあるということでした。

夫のうつの実態

夫のうつの事例はいくつか番組で紹介されていましたがそのうちの一つをまとめると次の通りでした。

50代の妻の夫のうつの例

妻のKさんの50代の夫は半年前から会社をうつで休んでいるという。今までと生活が変り不安だらけだということでした。夫はかつては大黒柱。

夫のうつのきっかけは人事異動だったという。総務課から守衛係に回されてしまったということでした。会社の命令なので逆らうことはできず、勤続30年以上、事務職一筋だった夫はあまりのショックで移動の日の朝、布団から出られなくなったという。この日を境に2ヶ月の間ずっと会社にいけない日が続いたということでした。

夫のうつ病は妻自身の心にも重くのしかかってきたという。夫の調子がよくなり部屋から出てこられた時も、「なんで、あんな移動させられたのかなぁ」と愚痴をこぼすばかり。はじめは真剣に相槌をうっていたが次第にいらだちを覚えるようになったという。

奥さん自身も仕事に家事をして疲れているのに愚痴を聞かされるとやはり辛いということでした。また、休職中の夫に手取りは無し。収入は夫の傷病手当金だけでした。夫への不満経済的な問題、妻はこうした問題を1人で抱えていました。

うつの夫にこうした思いをぶつけようと思ったが、ぶつけた後の反応がどうなるのか、病気がひどくなるのではないかと心配になり、結局は溜め込んでいる状態が続いていたということでした。

夫と娘との関係の悪化

実はこの家族には22歳の娘さんもいて夫と娘の関係も悪くなったということでした。夫がうつになる前は娘と夫との関係はとても良かったという。しかし、うつ病になり夫が何事も悪く考えたり、愚痴を言うだけなので、娘は次第に父親の悪口を言うようになったということでした。

娘は夫のうつ病を理解しきれていなかったということでした。

オープン作戦で夫のうつと家族で向き合う

家族で本音を言い合いながら夫のうつと向き合っている家族がいるケース。40代の奥さんと夫は50代で7年前からうつ病を患っている、そして息子の3人で暮らしている家庭。

夫は会社を一旦やめて、今は別の会社で働いているという。うつ病になってからは持ち前の几帳面さにさらに拍車がかかったということでした。うつ病が安定してきた旦那は今でも気分が大きく落ち込む事があるという。夫のうつとうまく接して暮らしてこられたキーポイントは、家族皆で病気のことを共有してなんでも話しあうオープン作戦を行ってきたからだということでした。

心療内科を受診した時、当時小3だった息子も連れて行き3人で医師の説明を聞いたということでした。 こうすることで「病気なのでいつもの父と違う」ということを理解してもらい、結果として奥さんも息子に助けられたということでした。

それは、息子と交代で父親を見守ることができたりと、1人で夫の負担を抱え込まなくても良いようになったという。そうして、夫のうつ病も少しずつ回復し、息子が希望の志望校に合格したことを期に、今ではフルタイムの仕事に就いているということでした。