夏から秋にかけて保育園でのお泊り会や小中学校では林間学校や修学旅行など子供が家を開ける機会が多くなり、その時、ある妻たちはある悩みに直面していたという。ノンストップでは、この夫と2人だけで過ごすことがきついという妻の悩みについて議論していました。このように夫を敬遠してしまう妻を夫敬遠妻と呼ぶそうです。
夫と2人でいわれないという悩みの具体例
夫婦カウンセラーによると、今までお子さんがいたのにいなくなって、急に夫とふたりきりでいると、かなりキツイという妻は非常に多くいるということでした。
また、離婚するほどではないけれど、なんとか夫との2人きりの時間をどうしようとジレンマに陥っている方も多いという。
このように夫を敬遠してしまう敬遠妻(けいえんづま)が多いという。
夫敬遠妻が思っていること
- 子供が留守にした時に「あれ?」という現実。夫を避ける感じになり、なるべくその場からいなくなってしまう。
- 子供がいない状態に慣れていないので夫と2人でいると「どうしよっか」みたいな、「結婚前どうしてたかな?」と考えてしまう。
- 夫と2人にならないように向かい合わないようにしている。
- あえて2人でどうするってこと多分ない。
夫とふたりきりでいられない 夫婦の深い問題が潜んでいる
このように、夫とふたりきりでいられない妻たちの悩みには夫婦の深い問題が潜んでいるということでした。
なぜこのような夫敬遠妻になってしまうのか。夫婦カウンセラーによると次のような理由によるためだということでした。
- 子供不在で会話に困る
- 今更2人で深い会話をしたくない
- 結婚生活での夫への怒りが積もっている
また、番組のアンケートによると次のような理由から夫を敬遠しているという。
- 夫に興味がない
- 子どもといるときは、忘れていた夫の「嫌な部分」が気になる
夫敬遠妻の夫の対処法
夫敬遠妻の方々は、夫ふたりきりにならないために外で女子会などに積極的に参加する方がいるということでした。
一方、家にいることが多い夫敬遠妻は、夫との会話で上から目線が耐えられないので、「のどが痛くて」と嘘をついて夫のいない部屋にこもって、用件はLINEでやりとりするようにしているという方もいるとか。
また、料理や片付けを続けて一緒にテレビを見るのを避けたり、「私、お腹いっぱいだから」と言って一緒に食事しない方もいるようです。