気になるネタ

テレビで取り上げられた・気になったネタの紹介

日本初の救急クリニック 上原淳院長 月給は20万円 金スマ

スポンサードリンク

救急外来というと中堅以上の病院のイメージがありますが、埼玉県川越市にある川越救急クリニックというところでは、なんと個人で日本初の救急クリニックを作った異端の先生がいた。その医師の名は上原淳先生。個人病院でありながら救急患者も引き受けるというスゴイ病院。埼玉県は人口10万に対する医師の数が最も少ない、148人と日本でワースト1位ということでした。10月3日の金スマでは、この埼玉県にある個人救急クリニックを特集していました。

上原淳先生が川越救急クリニックを設立した理由

川越救急クリニックの診療時間は、外来は16時から22時まで、緊急は16時から翌朝の9時までとなっている。救急診療を朝9時まで行い1日24時間のうち17時間も患者に門戸を開いている。周りの病院が開いていない土日や祝日となれば患者が列をなしているという。

この救急クリニックはとにかく緊急の患者の引受の要請を断らないことをモットーとしているそうです。それは、救急車で運ばれてきた患者がたらい回しにされるのをなるべく防ぎたいという強い思いからこの川越緊急クリニックを設立したということでした。

川越救急クリニックが担うのは主に1次と2次救急、いわゆる軽いものから手術を必要とするが命に別状がない救急患者。

ちなみに3次救急は命を一刻も争う救急患者のことで主に救急医療センターが任務を担う。この3次の施設は人口1000万にに1ヶ所か2ヶ所しかないという。1次、2次の患者がこの3次の救急医療センターに集まるとそこの病院がパンパンになってしまうということでした。

こういった救急医療を崩壊させないために1次2次の救急患者の受け皿こそが必要ということでした。その為、川越救急クリニックが日夜患者を受け入れているということでした。

時には3次救急の病院が一杯になり3次救急の重症患者が川越救急クリニックに運び込まれて亡くなる人もいるということでした。

経営の問題 月給は20万円

実は川越救急クリニックの経営はあまり良くないということでした。なんと院長の給料は月20万円ということでした。収入が多い開業医のイメージがありますが利益を上げることは難しいという。緊急医療は保険点数が低いことが大きいということでした。

点数が高いとされる手術や入院はこのクリニックでは行っていないためだということでした。また、待機時間にかかる人件費や光熱費もかかるので経営が厳しくなるという。また、無駄な検査は極力行わないという事も利益を出せない理由だということでした。

そのため、院長自身がもともと麻酔科が専門なので他の病院の麻酔科でアルバイトをしたりもしているということでした。

上原淳院長の医療の考え

病に対しての医療というよりも、人に対しての医療がしたいということでした。助かるとか助からない関係なく残された人の気持ちだとか、亡くなられる人の気持ちを考えながら行動したいということでした。