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1日5分腰磨きのやり方 脳が原因の錯覚腰痛 DLPFCが低下 世界一受けたい授業

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世界一受けたい授業では、腰痛が脳の錯覚が原因で起きているという錯覚腰痛を取り上げていました。また、慢性腰痛の人はDLPFCの機能が低下しているので痛みを強く感じるそうです。腰痛治療のエキスパート、福島県立医科大学整形外科教授の大谷晃司先生が詳しく教えてくれました。また、1日5分行うだけで腰痛を改善することができる腰磨きのやり方も紹介していました。

脳が原因の腰痛 錯覚腰痛?

なかなか治らない腰痛は腰ではなく、脳が関係している可能性があるという。アメリカの研究によると腰痛の原因は、椎間板ヘルニア、圧迫骨折など原因がわかっている腰痛はわずか15%だという。のこり85%は通常の検査では原因が特定できていないという。

この原因不明の腰痛のなかには脳が原因で起こる痛み、錯覚腰痛が意外と含まれているということでした。

荷物を前かがみになりながら持っている男性の写真を見た時に、「腰が痛そう、つらそう」と思った人は錯覚腰痛になる可能性があるとのこと。

愛知医科大学の腰痛持ちではない生徒11人にこの男性の写真を見せたところ全員何も感じなかったが、腰痛持ち11人の生徒に写真を見せると全員が「腰が痛そう」などの不快感を示したということでした。

過去の腰痛が引き金になることも

実は過去に腰痛でつらい思いをして、その体験が恐怖の記憶として残っている場合、痛みの感じ方が鋭くなっているため、荷物を持っている男性の写真を見るだけで脳が敏感に反応してしまうということでした。

そのため実際に腰に違和感や痛みを感じてしまうという。

背外側前頭前野(DLPFC)の体積が少ないと慢性腰痛に

そもそも腰痛は痛みの刺激が電気信号として脳に伝わり脳が興奮状態になることで起こります。その興奮を鎮め痛みの感覚を抑えるのが背外側前頭前野という部位で通称DLPFCと呼ばれているという。

アメリカ、ノースウエスタン大学の研究によると、慢性腰痛の人は健康な人と比べ、このDLPFCの体積が10%少なく機能が低下していることがわかったという。

このDLPFCの機能が低下すると、健康な人が1の腰の痛みしか感じなかった場合でも、50から100の痛みを感じるそうです。

腰磨きのやり方

腰痛改善として紹介していた腰磨きは福島医大会津医療センターの白土教授が提唱したものだということでした。

基本的編

  1. 仰向けになり、片方のひざを曲げ両手で抱え、ひざをゆっくりと胸に引き寄せます。5秒キープします。
  2. 元の位置に戻します。これを片足10回ずつ繰り返します。

腹筋の腰磨き

  1. 仰向けにになり、両膝を立てます。足を肩幅くらいに開きます。
  2. 両手を太ももの上に乗せます。顎を引き手を滑らせながら、床と背中の角度が30度くらいになるまで上半身をゆっくりと起こし5秒キープします。
  3. その後、ゆっくり元に戻します。これを10回行います。