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強迫性障害の原因と治療法 便器を洗って克服し治す行動療法

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きれい好きなタイプの人も要注意、50人に1人の割合で強迫性障害になる人がいるという。9月18日あのニュースで得する人損する人では、強迫性障害に悩む40代男性を取材していました。強迫性障害になった原因、また強迫性障害を治すために行った便器を洗って克服する行動療法などが紹介されていました。

強迫性障害になった症状と原因

強迫性障害でなやむ40代男性の症状は次のようなものでした。外から帰宅するとまずは手をあらう。片方ずつ入念に洗剤をつけて水で手を洗い、洗った手はタオルで拭かずに自然乾燥させる。タオルで拭かないのはタオルが何枚あっても足りないからだという。

自分の部屋のドアノブに触れることもできず、指で開ける。もちろん人に触れられることには抵抗があるという。警戒の矛先は他人だけでなく自分にもむけられていた。

布団は敷きっぱなしで、布団には触れることすらできないのでそのままだということでした。つまり、自分で触ったものにも触れることができないという。寝る場所は特定のスペースを作って、布団などはかけないで寝ているという。

潔癖症との違いは、自分が触れたものも汚いと感じる点だということでした。

強迫性障害の種類 だれでもなりうる病気

強迫性障害の種類にはいくつかあり、その中でも多いのが洗浄強迫という症状だということでした。洗浄強迫になると手をタワシで洗わないと気がすまないという人や、お金を洗うといった行動に出るという。

その他にも、確認脅迫というのがあり、自分が鍵をかけたのかどうかが不安になり結局外出することができなくなってしまうといった症状がでるということでした。

このように強迫性障害とは行動をコントロールすることができなくなり、生活に支障をきたしてしまう病気です。1番の特徴は誰がいつなっても不思議ではない病気ということでした。

強迫性障害の原因

40代の男性が強迫性障害になったきっかけは次のような出来事だったということでした。それは日常にある些細な事だった。

  1. 発症のきっかけは嫌いな先生(人)ができたこと:男性の場合は高校時代に先生の注意がきっかけだった。それはプリントに自分の名前を書き忘れたことを注意されたことからだった。次第にプリントに自分の名前を書いたかどうか不安になり、テストの時に自分の名前を書くだけでも20分もかかっていたという。さらに先生が触れたものにふれることができなくなってしまったという。
  2. 会社の上司のツバ:高校卒業後就職をしてから上司に怒られ、そのたびにツバが飛んできて、それに嫌悪感を抱くようになったという。これが、さらに男性の強迫性障害を悪化させた。それからというもの嫌いな上司が歩いた場所すら汚いと思い通れなくなってしまった。
  3. ビニール手袋が外せない:仕事から帰宅すると1時間は手を洗い、さらに風呂に入って、お風呂場を洗ったり、床を洗ったりと毎日10時間費やしていたという。さらに職場ではビニール手袋をつけて仕事をしていたという。

男性は耐え切れなくなり、会社を退職して自宅にひきこもるようになったという。原因がわからないまま、日々を過ごしていた。そして、親から病院へ行ったほうがいいといわれてメンタルクリニックを受診して、そこで初めて強迫性障害と診断される。

強迫性障害の治療 便器を洗う行動療法

男性は強迫性障害診断されて、過酷な治療を受ける決心をする。それが行動療法という治療法。行動療法は嫌いなものに自ら挑むことで嫌悪感を克服する治療法。

患者にとっては負担が大きいが治る可能性も高いといわれている。40代男性が受けた行動療法は、トイレを素手で触るというものだった。

男性の場合は、このような行動療法で今なお治療を行っている様子でした。やはり、完治には時間がかかるようです。