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マルトリートメント(不適切な教育)で脳が変形? うつ病や統合失調症などの原因

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マルトリートメントというとちょっと聞き慣れない言葉ですが、これによって幼少期を過ごすと脳が変形してその後の人生においても思考などがおかしくなったり、精神的影響をおよぼすという。いわゆるDVなんかもこのマルトリートメントに含まれるようで、親は子供に対する教育やしつけが行き過ぎないように注意する必要があるという。

マルトリートメントとは何か

マルトリートメントとは、英語でmaltreatmentと表されていて、malという接頭語の意味はmalignant(悪性の)のmalと同じで「悪い」という意味。treatmentは「扱い」という意味で、マルトリートメントを直訳すると悪い扱いという意味になります。日本語訳では不適切な教育やされていることが多いという。

マルトリートメントは、児童に対する不適切なかかわりのことで、いわゆる子供への虐待よりもちょっと広い考え方だという。いわゆる虐待というと、叩いたりする身体的なものや、病院へ連れて行かずに放置するネグレクト、性的なものなどが一般的です。

厚生労働省のホームページに掲載されている、子ども虐待の援助に関する基本事項には、「日本の児童虐待に相当する」とあります。

マルトリートメントの種類

マルトリートメントには一般的には次の4つのタイプがあるとのこと。

  • 身体的虐待
  • 性的虐待
  • 情緒的(精神的)虐待
  • ネグレクト

3つ目の精神的虐待というのは、親が兄弟を比較すること、例えば「お兄ちゃんは勉強ができるけれど弟は全然勉強ができない」などというように恥をかかせたりすることや親が子を無視をするや孤立させるなどをも含むという。

兄弟姉妹がいるという人は少なからず兄弟で比較されるという体験をしたことがあるのではないでしょうか。やはり、見下されている感が否めません。これはマルトリートメントのひとつだという。

さらに、子供の貧困なども社会によるマルトリートメントとして注目されているということでした。

脳が変形するとはどういうことなのか

これは、脳の部位が影響を受けるとされているという。身体的虐待を受け続けた場合は前頭前野いわゆる前頭葉が健康的な人よりも小さくなるという。

この結果、決断力や集中力、コミュニケーション能力が影響を受けると言われているという。

このように脳の部位にまで影響があった場合、おとなになった時に、うつ病やパニック障害、統合失調症などになりやすいとのこと。

マルトリートメントを起こさないために

マルトリートメントは親御さんの問題であり、子供の問題ではありません。なので親が行き過ぎたしつけなどを行っていても親御さん本人がその問題点に疑問を持たなければ対策は不可能に近いです。

このような子供に対する不適切な関わり合い(マルトリートメント)というのがあって、子供にも悪い影響を与えるという事実を広めることが大切なのかもしれません。