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新世代モンスターペアレントの特徴 ストレスの発散 子供のいじめと同じ構造?

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ノンストップでは元児童相談所相談員で家族問題カウンセラーの山脇由貴子先生が新世代モンスターペアレントの特徴や実態、脅威について教えてくれました。新世代モンスターペアレントはモンスターペアレントの子供が親になって、自分もモンスターペアレントになった人のことを指すようです。

新世代モンスターペアレントの特徴

新世代モンスターペアレントの特徴をあげると次のようになるとのこと。従来のモンスターペアレントとは異なっているということでした。

家族総出で参戦する

新世代モンスターペアレントの親は学校にクレームを言い続けていた元祖モンスターペアレント。なので新世代モンスターペアレントとその親まで一緒になって学校にクレームをしにくるという。さらには、議員やすごく遠い親戚、弁護士などと徒党を組んでやってくることもあるという。

クレームの内容が変わっていく

これまでのモンスターペアレントというのは、子供の扱いを良くして欲しいという要求でとどまっていたという。

新世代モンスターペアレントの要求は子供の扱いを良くして欲しいというのを入り口としてクレームがどんどん変化して「学校の建て替え」「職員トイレを子供に使わせろ」「担任を変えて欲しい」などとあらゆるクレームをしてくるという。話していくうちにどんどん要求内容が変わっていくので先生は、親御さんがいったい何を求めているのかわからなくなってどんどん追い込まれていくというケースもあるとのこと。

具体的な事例

子供が通学定期を紛失。母親(32歳)は学校でなくなったと決めつけて「謝れ!」「弁償しろ!」とクレーム。

担任の先生が登下校中になくした可能性を伝えると「だったら子供の送迎をしろ!」と詰め寄ってきたという。

先生が辞めるまで追い詰める

これまでのモンスターペアレントは、先生が謝罪をしたり、配慮したりすることでおさまる事が多かったが、新世代モンスターペアレントの場合はストレスの発散でクレームをするケースもあり、その場合はクレームの目的が無いので先生が辞めるまで追い詰めることになるケースもあるという。

SNSで拡散し仲間を増やす

学校でも習い事でも、今どきのお母さん同士のやりとりはSNSを使っているという。そのため悪いうわさはすぐに拡散する。

新世代モンスターペアレントはSNSで拡散して仲間を増やすことで、自分のやっていることを正当化しようとするという。

新世代モンスターペアレントに便乗する目的

ある親がクレームを入れて、それに便乗する人は、そのクレームに反対したり、断ったりすると自分がターゲットにされるのではないかというおそれがあるので、しかたなく便乗しているケースもあるとのこと。

子供の学校のいじめと同じ構造になっているということでした。

新型モンスターペアレントのクレームの目的

実は、ころころと要求内容が変わっていく理由の背景にはストレスの発散があるという。

また、忙しさなどから親と先生がコミュニケーションを取る機会も少なくなっていて、その結果まったくの他人同士になってしまい、親のほうが先生にどう思われても構わない存在になりいくらでも文句が言えてしまうという。

また、自分たちの税金で雇ってやっていると思っている親御さんもいるので、先生はお店の店員と同じような扱いを受けることもあるという。