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無業社会 仕事がない若者無業者200万人 ニッポンのジレンマ

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無業、いわゆる仕事がない若者が日本には200万人いるとされている。このような若者は若年無業者ともいわれていて、いったん無業状態になってしまうとなかなか抜け出せないという現実があるようです。これは個人の問題なのか社会の問題なのか。9月27日のニッポンのジレンマでは無業の問題について社会学者の西田亮介さん、社会福祉士の古賀和歌子さん、クラウドソーシング会社CEO吉田浩一郎さん、自営業を営む伊藤洋志さんのゲストを迎えて議論していました。

無業社会の現実 若年無業者とは

働かざるもの食うべからずというのがナンセンスとうほど、働けない若者が増えているという。これは働きたくても働けないという意味の無業で働く気がない全くない若者とは違うようです。

若者の自立支援に携わっている社会福祉士の古賀さんのところに相談にくるケースでは、履歴書に一度ブランク(空白)があるため、簡単なアルバイトに就くことも難しくなってしまった人や、何社も面接に行ったが全部不採用になってしまったという経験をして、次の応募活動に動けないという若者も多いという。

働かければいけないと思っているけれど、どう動き出したらいいのかわからないというジレンマがそこにはあるということでした。

若年無業者の実態

若年無業者とは仕事をしていない15歳以上34歳以下の若者のことで、学校に通っている人や配偶者がいる人は覗かれます。2006年の研究調査によると、若年無業者の内訳は非希望型が42万人非求人型が43万人求職型が129万人となっている。

いわゆるニートの問題は非希望型や非求人型の問題、今増えている若年無業者の問題は主に求職型ということでした。つまり、教育も受け、仕事を求めているにもかかわらず就職できない若者たちの無業者の増加率が問題となっている。

無業状態から抜け出せない原因

仕事はたくさんあるので、結局本人が選り好みしているだけで仕事がないのではないのかという疑問も確かにあります。

しかし、今の時代コンビニを受けても落ちてしまうという現実もあるということでした。それは、20代後半で5年間のブランクがある方と学生がアルバイトを応募したらどちらを採用するかというとやはり学生のほうが採用されやすくなっています。こういった負のスパイラルから地元のタウンワークなどを見ても求人情報が自分にとっては遠いものになってしまっている若者もいるという。

無業になる物理的な要因

無業状態から抜け出せない理由に、運転免許や携帯電話、パソコンといった割と多くの方が持っているのが当たり前のようなツールを持っていない事が原因でなかなか次の仕事に繋がらないというケースもあるということでした。

国の就労支援を受けてパソコンを使った仕事に就くための教育を受けているが、教育期間を過ぎてもパソコンを購入しない、できないといった人もいるということでした。

無業状態から抜け出すために

無業状態になってしまい、どんどん負のスパイラルに陥ってしまう背景には、孤立化自信の喪失といったものがあるので、無業状態の時こそ人と関わって孤立しないようにするべきなのではないかと思いました。なので積極的に若者自立支援などを謳っているところに相談に行くのもありなのかもしれません。

また、資金に余力があれば、資格を取ったりするのも自信につながるのかもしれませんね。