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果糖で中性脂肪が高くなる 血液が濁る リポたんぱくリパーゼが少ない食後高脂血症

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血液が濁っている人は動脈硬化や狭心症といった病気になりやすいそうです。血液の血清が濁る原因はリポたんぱくリパーゼと呼ばれる酵素が少ないことが原因と考えられていて、中性脂肪が健康診断で正常でも食後に血中の中性脂肪がたかくなる食後高脂血症の可能性があるということでした。また、清涼飲料水に含まれている果糖も中性脂肪を増やすということでした。9月24日のためしてガッテンでは食後高脂血症の対策法が紹介されていました。

食後高脂血症 血液の濁り

血液の濁りは、血液を遠心分離した時にわかります。この血清が濁っていたら血液が濁っている証拠。この血液が濁る原因は血液中の中性脂肪によるものです。健康診断を受けて中性脂肪に異常がある場合はもちろんのこと、異常がなくても血液の濁りが生じる場合があるということでした。

一度血液を見て濁っていなくても、食後に血液をはかると濁っている人が番組の検査で10人中3人もいました。このかたの血管をエコー検査をすると動脈硬化が発見されました。

これら、食後に血液が濁る症状は食後高脂血症と呼ばれています。普通の健康診断ではやはり見つけることができないということでした。しかも、食後に行う中性脂肪の血液検査は今のところ行われていないので開発中とのこと。

食後高脂血症が動脈硬化を生むメカニズム

血中の中性脂肪はリポたんぱくリパーゼという酵素によって脂肪酸に分解されて体のエネルギーとして使われる。この酵素の数が少なくなることで動脈硬化をまねくといわれているという。

困るのがこのリポたんぱくリパーゼの数が少なくなった時、本来なら脂肪酸に分解されて血管の小さい穴を通って細胞に脂肪酸が届けられるはずですが、脂肪細胞がパンパンになってしまうともう要らない信号を発生させます。

するとリポたんぱくリパーゼの数が減り、次にくる中性脂肪は完全に分解されずにレムナントと呼ばれるカスになってしまいます。このかすが血管の細い穴を通ろうとして詰まり、動脈硬化の原因となるということでした。

中性脂肪を減らす方法

中性脂肪は体にとって必要なものですが、多すぎても困ります。そこで中性脂肪を減らす方法が紹介されていました。その方法は3つありました。

  1. 内臓脂肪を減らす
  2. 筋肉を増やす
  3. 果糖のとりすぎに気をつけること

1日30分程度のウォーキングを行うだけでも血液の濁りを解消させることができるということでした。

果糖が中性脂肪を増やす

清涼飲料水などに含まれている果糖は中性脂肪を増やすので注意が必要です。京都大学医学研究科特定准教授の中川孝彦先生のマウスの実験によるとぶどう糖を4週間与えたマウスの中性脂肪を100とすると、果糖を4週間与え続けたマウスはなんと400を超えていたということでした。

このように果糖のとりすぎは落とし穴があるという。カロリーオフでも中性脂肪をアップさせてしまうそうです。

ちなみに成分表示にぶどう糖果糖液糖と書いてあれば果糖は50%未満、果糖ぶどう糖液糖と表記されていたら、50%から90%未満、高果糖液糖と表記されていたら90%以上の割合で果糖が含まれているということでした。