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女性の閉経期高血圧 NOを増やすお風呂の入浴法で予防・改善 みんなの家庭の医学

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みんなの家庭の医学では、高血圧の新常識として塩分を体に溜めやすい女性をとりを取り上げていました。高血圧の最大の原因は塩分の過剰摂取。塩分を体に溜め込みやすい女性について、東京女子医科大学病院、高血圧・内分泌内科主任教授の市原淳弘先生が詳しく解説してくれました。塩分がなかなか腎臓から抜けきらないタイプの高血圧(女性)が増えてきているとのこと。女性のこのタイプの高血圧は閉経期高血圧とよばれているという。

塩分が体から抜けきらないタイプの女性の高血圧 閉経期高血圧

市原先生は高血圧症を専門に診る診療科の主任教授。高血圧の患者15万人を救ってきた名医。先生がおっしゃるには、塩分が腎臓から抜けきらないタイプの高血圧、特に塩分を溜め込みやすいタイプの女性がいるという。

通常、塩分は約2割が汗などで排出されます。そして残りの8割は一定の時間が経つとほぼすべての塩分が尿とともに対外へ排出されるという。

一方、塩分を溜め込みやすいタイプの女性は、尿とともに塩分をちゃんと対外へ排出できないので、塩分を摂り過ぎていないのにもかかわらず高血圧になってしまうことがあるとのこと。

塩分を体に溜めやすい女性の検証

番組では9人の女性に協力してもらい尿の塩分濃度を計測。ちなみに、女性の血圧は皆正常値でした。塩分濃度は、24時間に出るすべての尿を50分の1ずつ溜めて尿の塩分量を割り出し計測します。

さらにあらかじめ、9人の女性には3食、塩分6g未満の減塩メニューを事前に食べてもらい、余分な塩分を体から抜いて計測します。

そして尿を計測する当日には、3食で塩分10gの共通メニューを食べて、10gの塩分を尿で出せるか測定します。

汗などで排出される塩分を除いて、8gの塩分が尿で排出されていれば正常で8g未満なら塩分を外に出しにくい体質ということになります。

結果は、9人中6名が身体に塩分を溜めやすいということになっていました。

食後の血圧異常と共通点

体に塩分を溜めやすい方は、共通して食後の血圧に異常があったということでした。なかには食後に高血圧状態が2時間以上も続いているという人もいました。

さらに塩分を出し切れなかった6名の共通点は閉経していることでした。

このことから、塩分を溜めやすいタイプの高血圧は閉経期高血圧とよばれているという。

閉経期高血圧の原因はエストロゲンとよばれる女性ホルモンが減少するためだという。このため、腎臓からうまく塩分を排出できない状態になってしまうとのこと。

NOを増やすお風呂の入浴法で閉経期高血圧を予防できる

閉経はある意味女性の宿命。閉経期高血圧を予防する生活習慣はお風呂だという。NO(エヌオー)という物質を増やすためにお風呂の入り方に工夫をすると高血圧の予防・改善につながるとのこと。

ちなみに、NOという物質は腎臓に働きをかけて塩分を外に出やすくする働きと血管を拡張する効果があるということでした。

NOを増やす入浴法

NOをふやす入浴法は体温を1度アップさせる方法だという。体温が上がると血流が増えるような状態でNOが分泌されるとのこと。

自分がいい湯だなと思える温度(通常40.5度から41度くらい)で約10分間入ると体の深部体温が1度上がるということでした。