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尿路結石の予防法 結晶を結石に変える原因物質オステオポンチン

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4月15日ためしてガッテンでは尿路結石がテーマでした。尿路結石は国民のおよそ10%が経験すると言われているそうです。そんな尿路結石の原因物質はオステオポンチンと呼ばれていて、腎臓に潜んでいるという。最新の尿路結石の予防法は生活習慣を変えることと抗酸化物質を多く食べることだそうです。

尿路結石の最新の予防法と原因

尿路結石の研究を40年以上研究してきた名古屋市立大学学長の郡健二郎先生が尿路結石を予防する方法を教えてくれました。

ところで、今の結石の治療法は衝撃波で体内の石を砕き尿で流せるまで砕くというものです。しかし、この方法は石のかけらが体内に残ることがあり再発のリスクもあるということでした。決して夢の治療法ではないという。

先生は全く新しい発想を抱いていたということでした。それはできた結石を溶かすというものでした。ところが、あらゆる方法を試してみるもなかなか溶けなかったという。

シュウ酸カルシウムの結晶は溶かすことができますが、その塊となってしまった結石はどんな方法を試しても何故かほとんど溶けないという

オステオポンチン 結晶を結石に変える原因物質

先生は結石に含まれる成分を改めて徹底分析した結果、ある物質が石を固めるという事を発見しました。その正体とはオステオポンチンと呼ばれる物質です。

オステオポンチンは腎臓に潜んでいる物質で、これこそがシュウ酸カルシウムを結石にして溶けないようにしていたという。

オステオポンチンという物質の働きは壊れた細胞から出て体に害のあるシュウ酸を固めて無毒化すると考えられているという。大きくならない内に尿として排出されれば問題がありません。

ところがシュウ酸カルシウムが増えすぎてしまった場合オステオポンチンも大量に発生して結晶をどんどん固めるために石がどんどん大きくなります。その結果、尿管に入ると激痛を引き起こすようなサイズにまで育った結石ができてしまうという。

尿路結石の予防法

抗酸化物質を日頃から摂取する

先生によると抗酸化作用が高い食品を日頃から食べることで食生活から尿路結石を予防することができるということでした。具体的な例はお茶、青魚、大豆、ブルーベリー、バナナ、かぼちゃ、ニンジンなどです。

生活習慣に注意する

シュウ酸は体の中で半分作られ、食べ物からも半分作られるという。また、遺伝や体質といった要因もあるので尿路結石が多いという家系の方は生活習慣にも気を使った方が良いとのこと。