気になるネタ

テレビで取り上げられた・気になったネタの紹介

圧迫骨折のチェック法 腰痛の原因が圧迫骨折と甲状腺の腫瘍だったケース

スポンサードリンク

みんなの家庭の医学では長引く腰痛を取り上げていました。意外と圧迫骨折は気付かないということで圧迫骨折のチェック法を、埼玉医科大学教授の宮島剛先生が教えてくれました。なんと胸焼けや胃もたれ、食欲不振や便秘などといった症状も圧迫骨折で起こるということでした。また、番組では副甲状腺の腫瘍が原因で骨粗しょう症になり圧迫骨折を起こすケースも紹介していました。

副甲状腺の腫瘍が原因の圧迫骨折

母の介護をしていて腰痛に悩むある女性のケースでは圧迫骨折と診断を受けるも、痛み止めを飲んでも痛みは一向に治まらない状態だったという。そこで、知り合いに腰痛治療のエキスパート埼玉医科大学整形外科、脊椎外科准教授宮島剛先生を紹介してもらったということでした。

宮島先生による詳しい検査の結果、この圧迫骨折の原因はのどに潜んでいたということでした。病名は原発性副甲状腺機能亢進症によるう骨粗しょう症でした。

この病気はのどの両側にある副甲状腺という臓器に腫瘍ができることで様々な症状を引き起こすということでした。この臓器からだされる副甲状腺ホルモンはカルシウムの濃度を調節する働きを持っています。ところが腫瘍ができると副甲状腺ホルモンが過剰に分泌されて、骨から大量のカルシウムが溶け出し、その結果、重度の骨粗しょう症になってしまうこともあるという。

まず女性の腰痛の症状は次のとおりでした。

  1. 腰に鋭い痛み:介護の仕事をしていてある時、腰に鋭い痛みが走ったことが圧迫骨折の始まりだったということでした。ぎっくり腰だと思ったということでした。
  2. 重だるい痛み:最初の診断は骨粗しょう症による圧迫骨折で、食事や骨を強くする薬などで次第に痛みもなくなっていったという。しかし、1ヶ月ほど過ぎたころに腰に重だるい痛みを感じ始めたということでした。この腰の痛みは毎日襲うようになったという。
  3. 倦怠感:さらに次第に体を動かすことさえ億劫になっていったという。

このケースの女性は最終的には良性の副甲状腺にできた腫瘍を摘出する手術を行い、しつこい腰痛から開放されたということでした。

圧迫骨折のチェック法

先ほどの女性がかかった原発性副甲状腺機能亢進症による骨粗しょう症によるものではなく、いわゆる圧迫骨折は60代以上の女性の3人に1人がかかっているそうです。

そこで名医の先生がその圧迫骨折のチェック法を紹介してくれました。

  1. 症状チェック:圧迫骨折を起こしていると腰や背中の痛みの他に、胸焼け、胃もたれ、食欲不振、息切れ、便秘などの症状が起こる。
  2. 身長チェック:圧迫骨折すると骨が潰れるので、身長が縮むということでした。
  3. わき腹チェック:圧迫骨折があると背中が曲がってきます。その分肋骨と骨盤の腹部の間が狭くなります。立った時に肋骨と骨盤の間に手を置き指4本分くらい入ればOK、3本だと圧迫骨折の可能性があるという。