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ガンにならないラロン型低身長症とは? 新たな遺伝子でがん治療の可能性

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南米エクアドルの山間にある小さな町ピーニャス市。そこに暮らすルイス・サンチェスさん36歳。身長はとても小さくて115cm。ルイスさんによると、この街には自分のような人は珍しくないとのこと。世界仰天ニュースではこのラロン型低身長症の人たちがガンにかからない理由とガンの治療の可能性について取り上げていました。

ラロン型低身長症とガンにならない理由

南米エクアドルにある小さな町ピーニャス。この町には身長が小さい低身長症の人がたくさん暮らしている。そして彼らはある病気にかからないと言われているという。それはガンです。

ことの発端は30年前ピーニャス市のある内科医の電話から始まったという。内容は低身長症に関することでした。電話相手は首都キトにある内分泌代謝研究所のハイメ・ゲバラ医師。

医師は低身長症の人6人を研究所に招いた。そして低身長症の人の血液中の成長ホルモンの量を調べた。すると予想外の結果が。。。成長ホルモンに異常が見られなかったという。

そして、それはラロン型低身長症であるということがわかったということでした。

ラロン型低身長症とはイスラエルのスヴィ・ラロン医師によって発見された遺伝子異常による低身長症の一つ

一般的な低身長症は成長ホルモンがわずかしか分泌されず骨や筋肉が成長しないもの。一方ラロン型低身長症は成長ホルモンは正常に分泌されるが肝臓内の成長物質が分泌されないため身長が伸びないという。

ラロン型低身長症は世界でも珍しい病気。でもなぜこのピーニャス市には多くの低身長症の人々がいるのかを医師は調査していました。

ガンにならない理由

ゲバラ医師は9年にも渡りこの街のラロン型低身長症の人を調査した結果。なんと、がんでなくなった人がいないということを発見したという。

ラロン型低身長症の人は細胞を成長させる機能が働きません。つまりがん細胞も成長できないということになります。

それががんでなくなった人が1人もいないということではないのかとゲバラ医師は仮説を立てたという。

ゲバラ医師は定期的に患者たちのもとに訪れては治療を行い、研究にも取り組んでいるという。医師によるとこのまま研究を続けていけばガンに効く薬ができるのもそう遠くはないということでした。