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サルコイドーシスの症状 動悸 顔に吹き出物 飛蚊症が特徴的

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動悸で悩むとある56歳女性、実はそれは単なる動悸ではなくサルコイドーシスという病気によって引き起こされた症状だった。10月7日のみんなの家庭の医学では、動悸に潜む病魔、サルコイドーシスという病気を取り上げていました。セカンドオピニオンをした先生は東邦大学医療センター大橋病院の諸井雅男先生でした。このサルコイドーシスの症状や見つけるポイントは一体どんなものなのでしょうか。

サルコイドーシスだった女性の症状

56歳専業主婦の女性は健康診断を毎回欠かさず受けて健康的な毎日をすごしていた。とある夏の昼下がり。買い物帰りに急に動悸がしてきて公園のベンチで休むことにしたそうです。そして1分ほどすると治まったという。帰宅後、テレビを見ているとまた動悸が30秒ほど続いたそうです。

体に異変を感じたので循環器内科へ行き検査を受けたら、軽度の不整脈と診断され。加齢でこのような不整脈は起こるということで脈を抑える薬を処方されたということでした。

しかし、動悸は月に1~2回起こっていた。いつも1分足らずじっとしていればよかったので、生活の一部になって慣れっこになっていた。

次に思わぬ場所に異変が出た。それは目だった。朝新聞を読もうとしたら、黒いゴミのようなものが飛んでいる。ネットでしらべたら飛蚊症とわかり老化現象の一つとあったので気にしなくてもいいと思っていたという。

さらにその1ヶ月後、左目と鼻すじの間に吹き出物ができる。翌月にも左目の下にもう一つ、さらに翌月にも吹き出物ができた。さすがにおかしいと思ったので皮膚科を受診すると老人性のイボと言われる。

ここで、動悸や飛蚊症、目の周りにできたイボすべてを加齢のせいにしてしまった。いよいよ動悸がいつもと違う感じになり、また循環器内科を受診するも軽い不整脈と診断されるだけだったという。挙句の果てにペースメーカーを埋める手術を薦められる始末。

諸井雅男先生にサルコイドーシスと診断される

先ほどの女性は、3ヶ月目にして心臓の名医を紹介してもらうことができた。諸井医師は徹底的に検査データを分析した。心電図では軽い不整脈が見つかった。エコー検査で心臓の心室を隔てる壁の一部が薄いことがわかった。さらに、冠状動脈の血流の検査をして異常を発見、そして顔の吹き出物目の飛蚊症という症状からサルコイドーシスという診断をするに至ったということでした。

サルコイドーシスとステロイド治療

サルコイドーシスとは肉のようなものができる病気という意味。肉芽種という肉のかたまりが目や肺、皮膚、心臓といった臓器などの機能に障害が起きる難病。推定患者は1万人で、男性より女性位は1.5倍多いという。

先ほどの女性はステロイド薬によって症状が改善しているということでした。このサルコイドーシスは早期発見がとても重要だということでした。