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ストレスを前向きにする方法 思い込みで痩せる 子離れ子ザルの前頭前野 世界一受けたい授業

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世界一受けたい授業では『スタンフォードの自分を変える教室』の著者でストレス研究のスペシャリストのケリー・マクゴニガル先生が登場し、ストレスを上手く使って長生きする方法や受験や仕事で良い結果を出す方法を教えてくれました。思い込みで痩せる実験や母離れさせた子ザルが物怖じしなくなり行動が活発化した理由とは。

ストレスを前向き(ポジティブ)にとらえる方法 思い込みの力

番組では、先生の最新作『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』から具体的な方法を伝授してくれました。

アメリカで3万人を対象にした調査によると、ストレスは体に悪いと思い込むだけで死亡リスクが43%もアップしたという。

ストレスはあったほうが良いと前向きに思い込むと死亡リスクの上昇はなかったという。そもそも、ストレスが健康に良くないと思い込む事が悪いという。

ケリー先生によると、ストレスはあったほうが良いと思い込み、受け入れる事が大切だという。これを心理学の世界ではマインドセットと呼ぶそうです。思い込む力をあなどってはいけないとのこと。

思い込みで痩せる実験

アメリカ、ハーバード大学での調査実験によると、あるホテルの女性客室係は1時間に300kcalも消費するハードな仕事をしているのにふくよかな体型をしている人が多かったという。そこでアンケートをとると、客室係として働いている女性たち全員が普段全く運動をしていないという結果になったという。

そこで、自分たちのしている仕事が立派な運動であるということをポスターや朝礼などで教えたという

4週間後、仕事内容は普段通りだったが、たったこれだけのことを教えただけで客室係の体重・体脂肪率が減少したという。

つまり、人は思い込むだけで痩せられるということでした。

思い込みと寿命の研究

歳をとることを知識や経験が豊富になるとポジティブに思い込む人と自分は役立たずとネガティブに思い込む人の寿命を比較すると、加齢をポジティブにとらえている人は8年、寿命が長くなるという事がわかったということでした。

ネガティブな人はどうせダメだと思い運動をしなくなり、一方ポジティブな人はやればできると素直に医師のアドバイスに従い、健康のために運動をした人が多く、長生きにつながったということでした。

スタンフォード大の子ザルの実験 前頭前野にストレスを与える

スタンフォード大では子ザルを母親から引き離しストレスを与える実験をしました。すると母親から引き離された子ザルは、過保護に育てられた子ザルより物怖じしなくなり、活発に行動する事がわかったという。

母親から引き離された子ザルが物怖じしなくなった理由は、ストレスが脳の前頭前野を発達させたためでした。

前頭前野は不安を抑えたりする働きがあるという。

ストレスがない方が危険

ストレスはむしろない方が危ないという。たとえば、退職後のリラックスした生活は、うつ病を発症するリスクが40%も高くなるという。

ストレスでドキドキする方が良い結果を生む

アメリカの中学・高校・大学でテスト中に生徒にアドレナリンの量を計測した実験によると次のような結果になったという。

テスト中に緊張・興奮してドキドキしている学生はアドレナリンの分泌が多くなっていて、リラックスしてテストを受けた生徒よりも結果が良かったという。

アドレナリンには五感を研ぎ澄ませ意識を集中させる働きがあります。もしテストで不安がある場合は、テストでストレスがあるから上手くいきそうと思えば上手く行くということでした。