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教育熱心が教育虐待になるとき? 子供を追い詰める親の特徴

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ノンストップでは、教育ジャーナリストの中曽根陽子さんが教育虐待の実態について実際にあった事例をもとに詳しく教えてくれました。教育虐待になりやすい親の特徴や教育虐待を受けた子供は自分で物事の判断ができなくなる?

教育熱心さが逆に教育虐待になる

教育虐待とは親が子供を追いついめるような行き過ぎたしつけや教育のこと

具体的には、親が教育熱心になり、漠然とした目的で多くの習い事をさせたり、友達との遊びを制限したり、習い事を辞めたいという子供の訴えを無視するといったことが教育虐待にあたるポイントだという。

親が教育熱心になる背景

特に、教育熱心に子供に過剰にいろんな習い事をさせる親の背景には、勉強だけではダメな時代だという不安があるという。

教育虐待になりやすい親の特徴

夫婦で教育にのめり込むタイプの親は、教育虐待になりやすいとのこと。例えば、母親が教育熱心で口うるさく、さらに父親も勉強しろと口を挟んでくるなど。

この場合、子供の逃げ場所がなくなってしまいその結果、教育虐待に陥ってしまうとのこと。

ほめて伸ばすはずが逆効果になったケース

小学4年の息子がいる45歳の女性。中学受験のために息子は英会話、そろばん、などいろいろと習い事を掛け持ちしていたが、成績はあまり良くなかったという。

そこで、ネットでなにか良い教育法を検索していたところほめて伸ばす教育術というのを見つけて実践することにしたという。

息子が悪い点数をとっても、逆に褒めてあげたとのこと。褒められた息子は母親の期待にこたえようと頑張ったという。

そのかいあってか、ついにテストで満点をとり、成績が伸びたという。

しかし、その一ヶ月ご点数が68点に下がってしまったという。その場では、息子をほめたが、怒りを抑えることができなかったという。

直接怒ることはしなかったが、しだいに、息子を無視するようになったという。

息子は、どうしても点数が欲しくて、採点前のテストの答えを正解に書き直す不正を行ってしまったということでした。

このケースでは成績が下がることで子供を無視するようになったことが教育虐待にあたるとのこと。

親が膨大にある教育情報を理解したつもりになっていたことが原因となっているケースでした。

教育虐待を受けた子供はどうなるか

親から教育虐待を受けた子供はその結果、次のようなタイプの人間になる可能性が高いとのこと。

  • 自分で物事を判断できない
  • 失敗から立ち直れない

親が子供にあれこれと指示を与え過ぎると、子供は指示を待ってから行動する、いわゆる指示待ち人間になりやすいという。つまり、言われたことは、できるけれど、それ以外のことはできないタイプになってしまう可能性が高くなるとのこと。

また、このような習慣が身についてしまうと、指示を与えないと何もできない、自分で物事の判断ができなくなってしまう可能性もあるとのこと。