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主婦のひきこもりの実態 引きこもるきっかけとシグナル ノンストップ

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内閣府の調査によると全国のひきこもりの数はおよそ70万人いてそのうち女性は3割。この70万人に含まれていない主婦のひきこもりが増えているという事がわかったという。ノンストップでは主婦のひきこもり取り上げ、大人のひきこもりに詳しいジャーナリストの池上正樹さんが詳しい解説や実態を説明してくれました。

主婦のひきこもりの実態ときっかけ

主婦のひきこもりがカウントされない理由は、ひきこもりの定義によるということでした。内閣府のひきこもりのデータによると「自宅で家事・育児をすると回答したものを除く」とされている。つまり、主婦のひきこもりは70万人に入っていないという。

番組によせられた主婦が引きこもりになったきっかけ

28歳の主婦の方

7年間働いて結婚し専業主婦になったら自分を見失って引きこもりになった。

46歳主婦

仲良くしていたママ友に陰であることないこと悪口をいいふらされて裏切られた。お陰でぷち引きこもり状態になった。

夫や子供と生活しながら人との関わりを避け続ける妻たち。主婦の方の引きこもりは些細なきっかけから始まるということでした。

引きこもりとは

そもそも引きこもりとは、池上さんによると社会から孤立している状態のことだということでした。なので、外に出るとか出ないとかは余り関係がないという。家族以外の外部の人とたちと遮断している状態だということでした。

主婦のひきこもりの具体的事例

池上さんがみた具体的な主婦のひきこもりのケースには次のようなものがあったということでした。

子供の受験が引き金に

12歳のこどもを持つ34歳専業主婦ケース。一人娘が中学校に行きたくないと言い出したという。というのも私立中学受験に失敗した為。中学受験は母と2人で頑張っていた。そして娘を励ましなんとかやっていたが、娘がどんどん塞ぎこんでいくので悪い妄想に囚われていったという

そんなある日娘の父母会があり、ママ友たちは私立受験の話をしていたという。この時、もしかしたら自分の悪口を言われていると思ったという。そしてどんどん気持ちが塞ぎこんでいったという。

それでも、家族の中では明るく振舞っていたという。しかし、家族を送り出すと急に疲労感に襲われるようになったという。また、買い物に行こうと支度をして外にでようとドアノブに手をあてると、恐怖心がでて外に出ることができなくなってしまったという。

家族に心配はかけたくないので買い物はネットで済まし、洗濯物を干していても人の目が気になるようになってきたので洗濯物は家で干すようになっていた。

半年後、娘の成績が悪かったことを夫に責められた。家にいて何をしているのかと怒られたという。夫はわかってくれず、誰にも相談できず、家族がいない間はずっとベットで過ごしていたという。

このように家事を無理やりこなす日々を3年以上続けているという。

主婦のひきこもりは周りに相談することができずに長期化しやすいということでした。

美に自信のあった主婦のケース

美容や健康に人一倍気を使っている50歳の主婦ケース。ある日美容院に行くと、その顔の表情から美容師に「おつかれですか?」と言われ、さらに、若い男性に「おばさん」と言われた事がきっかけでひきこもりになってしまったという。

他人から見たらおばさん。50歳なので当たり前なのだけれど、改めて言われると年齢を実感した。そしてさらに自分に磨きに没頭したという。

そんな中、高校の同窓会に出ることになったという。バッチリメイクをして会場に向かう途中で鏡に写った自分を見て思った以上に老けて見えたという。このため、同窓会に行くのをキャンセルして自宅に帰ってしまったという。

それ以来、自分の容姿について陰口を言っているように感じるようになったという。そして、自分の部屋に引きこもってしまったという。ご主人は、働きながら自分で家事などをこなしているという。

このように完璧主義者のようなひとが引きこもりになりやすいという。

主婦のひきこもりのシグナル

主婦のひきこもりを見分けるには3つのサインがあるということでした。

  1. 美容院にいかなくなった
  2. 日常会話が減った
  3. 宅配業者の不在届がたまっている

いずれもあてはまれば注意が必要だということでした。

先生が主婦の引きこもりに関する講演を行っても、その講演を行った地域の人はこないということでした。わざわざ違う地域から何時間もかけて講演に来るという人が多いという。

それほど、主婦の引きこもりの問題のことを隠したがる、周囲に気づかれたくないと考えている人が多いということでした。