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玉のような汗をかいても体を冷やさない? 梅肉エキス(酸っぱい食べ物)を食べるほうが汗が出る理由

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健康カプセルゲンキの時間では、玉のようなムダな汗といい汗の違いについて取り上げていました。詳しく教えてくれたのは早稲田大学の医学博士の永島計先生でした。また、辛いものを食べるよりも酸っぱい物を食べたほうが汗が出るとのこと。汗腺をきたえていい汗をかくには週3日ほどの運動で汗をかくことだということでした。

いい汗とムダな汗の違いとは? 玉のような汗は体を冷やさない?

いい汗とは、肌がうっすらと湿っている状態の汗。汗は蒸発して身体の熱を奪う事で体温調節の役に立ちます。

汗をかくのが上手な人はうっすらとまんべんなく汗をかくので、短時間で汗が蒸発するので体温調節がうまくいくとのこと。

玉のような汗は汗腺の機能が低下している証拠

汗をかくのが上手ではない人は一見すると汗をかいているという。しかも大粒の玉のような汗。これは汗腺が正常に機能していないため、正常な汗腺から極端に多くの汗がでてしまっている状態だということでした。

この様な粒状の汗はなかなか蒸発できないので体の熱を奪えないとのこと。いわゆる無効発汗に近い状態だという。つまり、ムダな汗をかいているということです。

また、玉の様な汗をかく人は、一見すると汗をたくさんかいてるように見えて余り汗をかいていないとのこと。

さらに、汗に含まれているナトリウムの量も、汗を上手にかく人に比べて多いことがわかっているということでした。

ナトリウムが多く体外に出るので、疲れやすくなったり、強い疲労感を感じて動けなくなることもあるという。

いい汗をかいている人の特徴

番組ではいい汗をかいている人の1週間の運動量を調査したところ、ある男性は週6でダンスをして汗をしっかりとかいていました。

ムダな汗をかいている人でも1週間に3日ほど20分程度の運動をして汗をながしておけば汗腺は復活するとのこと。

梅肉エキス(酸味)で汗が出る理由

なぜ酸っぱい梅肉エキスを食べると汗がたくさん出るのか。汗に詳しい五味クリニック院長の五味先生によると、辛いものを食べて発汗することを味覚性発汗というそうです。メカニズムはわかっていないが、辛いもの以外でも食べると発汗を促すものがあるとのこと。

平成10年東京家政大学の実験によると、塩味、辛味、苦味、甘味、酸味で女子学生10人を対象に発汗の強弱をはかったところ、なんと酸味に強い反応を示した被験者が多かったとのこと。

ちなみに、この実験によると辛味は3番目だったそうです。

五味先生によると、このように辛いものが苦手なひとは酸味のあるものを食べて発汗体験をすることでも発汗トレーニングになるということでした。

どのような形であれ、発汗トレーニングをすることで汗腺は鍛えられるとのこと。