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認知症で寝たきり状態の介護レベル5の女性 社交ダンスをきっかけに回復

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みんなの家庭の医学では、息子が見つけた方法でレビー小体型認知症でほぼ寝たきり状態だった母親を2年で劇的に回復させたケースを取り上げていました。きっかけはカーラジオから流れるタンゴの曲に、母親が反応したことだったそうです。介護レベル5までになっていたのに、今では海外旅行も一緒にできるほどだということでした。

レビー小体型認知症が社交ダンスで回復

とある息子さんの母親(78歳)は2010年の時はほぼ寝たきりの要介護5の状態だったという。会話は食事はもちろん自力で歩くことも難しい状態だったという。まさに寝たきりの状態だった。

このわずか2年後ある方法で奇跡の回復を遂げたという。ほぼ寝たきりからハワイ旅行もできるほどに回復したということでした。

母親の表情も豊になり2年前とは別人になったという。

認知症の回復のきっかけはタンゴの音楽

2002年に認知症を発症した母親は、進行を遅らせる薬など服用したり、運動療法などを行っていたが、これといった回復は見られなかったということでした。

その間にも認知症の症状がどんどん進行していったという。物忘れや徘徊、筋肉のこわばりといった症状もではじめて一人で歩くこともできなくなってしまったという。そしてついにほぼ寝たきり状態になったという。

母親がタンゴの曲に反応をする

母親を病院へ連れて行った帰り道にラジオからタンゴの曲が流れてきて、母親がそのリズムに反応したという。

このことがきっかけで息子さんは、母がよくしていた昔話しを思い出したという。それは母親が学生時代の時、当時付き合っていたボーイフレンドとよく社交ダンスをしていたということでした。

社交ダンスに母親を連れて行き劇的に回復

そこで、息子さんは母親を社交ダンスの教室に連れて行ったら、たとえ踊れなくても笑顔を見せてくれるのではないかと思い、近所のダンス教室へ連れて行ったという。

最初はほとんど反応を示さなかったが、タンゴが流れると指で音楽のリズムをとったという。

2週間ほどダンス教室にかよったところ、母親に驚くべき変化が起きたという。それは白髪を黒く染めたいという要求だったという。

そして、ダンス教室を通い続けることで先生と一緒にダンスすることができるまでに回復したという。

社交ダンスで認知症が回復した理由

認知症研究の第一人者で日本認知症学会理事をつとめる遠藤英俊先生によると、社交ダンスが認知機能や認知症に及ぼす影響はかなりあると言われているそうです。

個々数年、実際に社交ダンスが認知機能の維持・向上に効果的だとする研究結果が次々と発表されているという。

社交ダンスは、運動しながら、ステップを考える、全身運動と知的活動の両方を同時にやっているので認知機能の予防・回復に効果があると考えられているということでした。