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患者と医師のすれ違いから起こる院内トラブル ノンストップ

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ノンストップでは、患者と医師のすれ違いから起こる病院内のトラブルを取り上げていました。医療ネットワーク支援センター理事長の人見祐さんが詳しい院内トラブルについて紹介してくれました。一番多い相談は医師と患者のコミュニケーション不足だということでした。ネット検索を鵜呑みにしたケースやセカンドオピニオンを断られた場合など様々な院内トラブルがあるようです。

患者がネット検索結果の思い込み? セカンドオピニオンを断られたケース

ネットが発達している現在、色々な病状を調べて病名を特定するという事が簡単に出来てしまいます。それが思い込みにつながることもあるということでした。また、セカンドオピニオンを断られたケースとは。

ネット検索トラブル

胃がんと思い込んだ患者が事前に検査や手術法、薬までネットで調べて医師に指定してきたケース。

この患者さんは実際には胃がんではなかったそうです。

このケースでは、真偽の分からないネット情報を患者が鵜呑みしている事が原因となっているとのこと。

現場の声としては、思い込んだ患者の対応には困ることもあるとのこと。

セカンドオピニオンを断られたケース

このケースでは、男性が肺がんだと思い込み、受診したところ、検査の結果肺炎だったという。

そこで、セカンドオピニオンを担当医師に申し出たところ、医師に逆ギレされて取っ組み合いになりかかったということでした。

セカンドオピニオンは主治医とは別の医師に意見を聞くこと。原則セカンドオピニオンは主治医に申し出ることになっているという。しかし、本人は言いにくいというのもあるので家族の方がかわりに申し出るというのも1つの方法だという。

突発で違う(病院の)医師にセカンドオピニオンを申し出ると一から検査しなければいけないということになるという。

また、担当医師がセカンドオピニオンを拒否しても何ら罰則はないとのこと。

待ち時間に起きたトラブル

最も多い院内トラブルとしては長い診察の待ち時間。病院側だけでなく、患者側が抱える問題もあるという。

体調を崩した子供の診察のため病院へ駆け込んだ女性ケース

女性は、医師のカゼという診断に一安心した。詳しい子供の病状の説明も聞かずにそそくさと帰宅。

案の定、子供は再び熱を出し、その日の夕方、再度病院へ駆け込んできたという。待合室には患者が溢れ、いつまでたっても、女性に順番が回ってこなかったという。

女性のあまりの剣幕に看護師は医師を呼びに行ったという。女性の怒りはおさまらず、口論は30分も待合室で続いたということでした。

このケースでは、患者が最初に診察を受けた時にしっかりと説明を聞いていない事が原因でした。医師は「また熱が上がることもあるが体が治そうとしている証拠」と女性に告げていた。

2つ目の原因は、医師の「大丈夫ですよ」の言葉。患者側は「十分に調べもせずに言ってるのではないか」と思っていて、一方医師は「診断に基づいた判断なので安心してください」というつもりで言っていて、この両者の食い違いがトラブルになるという。

この他にも、2時間も待たされて診察時間がたった3分だったなど不満もよせられていました。

たった3分で診断ができたので良かったと思う方がいる一方、医師はしっかりと診断してくれているのかと不安になる人もいるということでした。

待ち時間を軽減するための5つ提言

医療ネットワーク支援センターの人見さんが提案する、待ち時間短縮のためのカギは次のとおりでした。病院に行く前の患者さんの準備も大切だということでした。準備としては次の5つのことを医師に説明できるようにしておくことが重要とのこと。

  1. 主な症状とその経緯
  2. 現在、過去の病気
  3. 生活習慣や嗜好品の利用
  4. 家族や血縁者の病歴
  5. 質問や希望