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L4YOU!水中毒の症状と予防法、正しい水の飲み方からアクアポリンの効果等

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熱中症予防ということで、水分を摂り過ぎてしまうと水中毒というのになってしまうという。水中毒にならないためには正しい水分量と塩分を摂ることがたいせつ。1日の水分量は1.5リットルと言われている。水中毒の症状、脱水症を防ぐ正しい水の飲み方と、脱水症から身を守ってくれるたんぱく質アクアポリンの効果とは。

A glass of water

Flickr: gromgull's Photostream

水中毒の症状とは

東京医科歯科大学、腎臓内科の佐々木成名誉教授が番組で水中毒の症状について解説していました。 間違った水分補給で大量に水分をとり続けると思わぬじたいになることもあるという。

通常余分な水分は腎臓で尿になって外に排出される。 一気に大量の水分をとると腎臓の処理が追いつかなくなり血液中に水分が溢れてしまう。 すると足が酷くむくんだり、疲労感、吐き気、めまい、頭痛などの症状が起こる。 これが水中毒の症状。

水中毒とは低ナトリウム血症のことで、血液のナトリウム濃度が薄くなった状態のこと。通常ナトリウムは血圧の調節や神経の情報伝達などを行う成分。水分の摂り過ぎで血圧の中のナトリウムが薄まると、水中毒の症状はさらに悪化して、死に至るケースもある。

水中毒になりやすい人

  • 下半身が太っている
  • 食間お腹を叩くとタプタプと水の音がする

その他に腎臓や心臓、肝臓が弱っているとなりやすいといわれている。高齢者は臓器が弱っている場合があるので水分の摂り過ぎには注意が必要。

水中毒の予防法

水中毒にの予防法はやはり水を飲み過ぎないことが大切。運動で汗をたくさんかいた時は、水中毒(低ナトリウム血症)にならないために水と一緒に塩分も摂ることで予防することができる。

水分を摂ったら梅干しや塩あめなどを食べるなどの対策をしておくと予防になる。

脱水症から守る水の正しい飲み方

人の体重の60%が水分、その水分の2%を失うだけで脱水症になってしまうという。

体の水分の2%の水分量は、体重50kgの女性の場合だと600ml(コップ3杯分)。たったこれだけの水分を失うだけで脱水症の危険にさらされる。

アクアポリンの効果

人間の体には脱水症に簡単にならないための機能が備わっている。体内にはアクアポリンというたんぱく質があり、これが体内の水分量を調節している。血液中の水分が不足すると、脳が脱水状態を検知する。すると、腎臓からアクアポリンが出てきて、腎臓の細胞に穴を開けて、尿からきれいな水だけを水分の減った血管へ移動させる。

そのために、ちょっとくらい多く汗をかいたからといって脱水症になることはない。

しかし、年をとると腎臓のアクアポリンの量も減り水の調節がうまくいかなくなる。つまり、高齢になればなるほど脱水症の危険が高まる。

水分の摂り方

水分の摂り方はこまめにそして先取りがキーポイントになる。人は1日に2.5リットルほど汗や尿などで水分を放出している。

1日の食事でだいたい1リットルの水分は補給できるので、1日の水分補給量は1日1.5リットルが目安になる。一変に1.5リットル摂取するのは難しいので、コップ1杯(200ml)ずつこまめに水分を摂るのがコツ。

また、喉が渇くまえに水分を摂ることが大切。喉が渇いた時点で脱水症は始まっている。